【pt_Multiplane】Aeでパララックスアニメーションを簡単に作成できる便利スクリプト

カテゴリー
映像ツール
内容
プラグイン
ソフト
After Effects
料金
有料中価格
販売場所
aescripts + aeplugins
機能
レイヤー
【pt_Multiplane】Aeでパララックスアニメーションを簡単に作成できる便利スクリプト
目次

pt_Multiplaneとは

『pt_Multiplane』とは、レイヤー化された Photoshop または Illustrator ファイルをそれぞれの見た目を維持したままZ座標をずらし、パララックスアニメーション(視差効果)を簡単に作成することができます。

Aeの標準機能ではZ座標をずらすと見た目も変わってしまう

Aeでパララックスアニメーション(視差効果とも呼ばれる)を作成したい場合には、3Dレイヤー化した後にZ座標をずらす必要があるのですが、そのままずらしてしまうと、各レイヤーのカメラまでの距離が変わることでサイズが変わってしまいます。

そのため、PsやAiでデザイン作成後にAeでアニメーションを作成したい場合、Z座標をずらしてから見た目が維持されるようにスケールを調整する必要があり、地味に手間がかかってしまう。

pt_Multiplaneを使用すると見た目を維持したままZ座標をずらせる

pt_Multiplaneを使用すると、レイヤーを一括で見た目を維持したままZ深度をずらせるようにエクスプレッションが組まれ、設定した間隔でずらしてくれるため、後はカメラを動かすだけで簡単にパララックスアニメーションが作成できる。

また、一定間隔だけでなく、ランダム性を持たせてずらすこともできるため、非常に便利。

シンプルなUIながら細かい調整も行いやすい設計になっているため、様々な案件で使いやすい便利なプラグインです。

pt_Multiplaneの購入場所

aescripts.comで購入できる。

After Effects版プラグイン

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