ぱくたそとは
ぱくたそ(PAKUTASO)とは、日本最大級のフリー写真素材サイト。
「完全無料・商用利用可・登録不要」と至れり尽くせり。
今回の記事ではサムネを含め、画像にはすべてぱくたそのフリー素材画像のみを使用してみました。
ぱくたその使い方
ぱくたその使い方は簡単。欲しい画像を「S(サムネサイズ)」「M(ブログサイズ)」「L(高解像度)」の3パターンから選んでダウンロードするだけ。
キーワード検索はもちろん、カテゴリやタグで絞ることもできるため、素材数が多くても目的の写真をすぐに見つけることができます。
ぱくたそのメリット
日本の写真が豊富
ぱくたそのメリットは、日本の写真素材サイトなため、豊富な日本人や日本の風景などのオリジナルフリー写真で構成されていること。
仕事をする上ではカッコいいかどうかよりも、伝えたいイメージに合うかどうかが重要になるが、海外の写真素材サイトの場合、クオリティは高いものの日本の写真素材がなくイメージが伝わりにくくなってしまうことがよくある。
その点、ぱくたその場合は日本向けに用意された写真なため、イメージが大きく異なる心配があります。
日本で仕事をする上で、日本向けに作成されたオリジナル写真は使い勝手が良いですね。
すべてオリジナル写真なため著作権違反の心配がなく安全
ぱくたそのフリー素材はすべてぱくたそで用意されたオリジナル画像なため著作権違反となる心配がなく安全。
一見当たり前のことのように聞こえるが、実はユーザー投稿型のフリー素材サイトの場合、許諾を取らず勝手に写真をアップロードされていることがあり、その素材を使用してしまうと使用した側が著作権違反となってしまうケースも・・・
そして、素材投稿型サイトの利用条約には素材を使用する場合は自己責任でといったことが書いてあることが多い。
悪いのは許諾を取らずにアップロードしたユーザーなのだが、トラブルを避けるためにもそのようなサイトを利用する場合は十分注意して利用する必要があるでしょう。
有料素材サイトの場合でも、ユーザー投稿型の場合は注意が必要です。
モデルリリースを取得しているため安心
ぱくたそのモデル一覧に掲載している人物はすべてモデルリリースが取得されています。
モデルリリースとは、肖像権利用許諾書のことで、素材の利用についてモデルと、サイト運営者(撮影者や販売者を指す場合もある)双方で契約が交わされます。つまり、モデルリリースされていない素材は、モデルの利用許諾がない素材ということになり、無断で人物写真をアップロードしていると判断できます。余談ですが、カメラマンが自由にアップロードできる一部有料の写真素材サイト(運営者が精査しないサイト)で、一般人を撮った写真が売買され問題になりました。有料だからといって安心せず、事前に確認するようにしましょう。
引用元:モデルリリースとは – ぱくたそ
モデルリリースを取得するためには、時間や費用が多くかかってしまうため、フリー素材サイトのほとんどが取得していないのが現状。
その点、ぱくたその写真であればモデルリリースが取得されているため、後々のトラブルの心配なく安心して利用することができるのです。
有料素材サイトの場合でも、ユーザー投稿型の場合はモデルリリースを取得していないケースが多いため、有料だからと言って安心してはいけない。
企画やネタ系画像なども用意されている
需要はあるが共有の少ない貴重な写真から一体だれが何に使用するのかわからない写真まで、一般的な写真素材サイトでは取り扱われることの少ない写真が多く用意されています。
特に目玉なのが「企画・コラボレーション」。
なかなか取り扱われることの少ない特定のテーマで写真がまとまっているため、上手く目的と合致すれば有用に使うことができるでしょう。
企画コラボでは、自治体と協力し地域の情報発信を行う地域情報、企業やメーカーと共同で企画を行うコラボレーション、ネットで話題になったユニークなシーンや面白いネタを自主的に撮影する自主企画の3つ に分けています。 すべて企画立案から現地撮影ロケ、モデルのアサイン、特集ページの作成まで、一貫して行なっています。
引用元: 企画コラボ |フリー素材「ぱくたそ」
ぱくたそのデメリット
写真が被りやすい
ここまでに使用しただけで分かると思いますが、安易に使用すると「これどこかで見たな・・・」となってしまいやすいです。
特に人気の女性や男性の写真はぱくたそについて詳しくない人でもよく見ると思われることが多い。
この女性の画像なんて量産型サイトで目が腐るほど見てきた…
一概に被っているとダメというわけではないが、場合によっては安っぽいという印象を与えてしまう恐れもあるため注意が必要でしょう。
ぱくたそまとめ
ぱくたそはフリー素材サイトでトップクラスの人気を誇るだけあり、どの部分をとっても優秀。
しかし、人気がゆえに素材被りが多いのも事実。利用する媒体によって使い分けを心がけましょう。